皆様こんにちは!
本日のブログはアーブルオランジュ厨房スタッフの横井がお送りいたします!
突然ですが皆さんは生ハムはお好きですか??
お酒が好きな方は特に生ハムが好きな方は多いと思います!
原木まるごと欲しい!なんて人も少なくないはずです。
アーブルオランジュではコース料理の中に生ハムを取り入れた一皿があり、おかわりとして原木で生ハムカットを行っています。
皆様たくさんおかわりをしてくださるのですがそんな生ハムがどうしてこんなにも美味しいのか、
生ハムができるまでの工程もかねてお話ししたいと思います!
生ハムは約10ヶ月ほどかけて作るのが特徴です。
とても長い間しっかり熟成をして作っていきます。
生ハムは基本冷蔵庫は使わないので12月ころから脱水作業をします。
脱水のためにしっかり始めに塩漬けをしておきます。
3月くらいまでに極力脱水を完璧にしておきます!
これは暑い夏を乗り越えるためにこの時点で脱水をさせておきます。
ここからはひたすら熟成です!
日の当たらないところで放置します。
表面がカピカピになって完成予定の10月頃にはカビだらけになっています。
このカビはしっかり洗い流します!
この時点でほぼ完成しているのですがここから燻製を行うことで皆様がいつも美味しく食べている生ハムの完成です!
燻製を行わない場合はイタリアンなどでよく使うパンチェッタというものになります。
これだけ時間をかけて丁寧に作られている生ハム、美味しくて当然ですね!
皆様もぜひ生ハム作りしてみてはどうでしょうか??
塩分がすごいので食べ過ぎには注意です!
本日もブログを読んでいただきありがとうございました!
担当は厨房スタッフの横井がお送りいたしました!
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